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グループホームが第三者評価を受審しました

令和3年度 「グループホーム櫻の杜ハウス」と「グループホームくぬぎの杜」が第三者評価を受審しました。

4月に各所で講評をスタッフを交えて受けました。

法人としては、具体的な中長期計画を立てること・年度の事業計画は、中長期計画を達成するための具体的なものとすることや、地域における法人や事業所の役割を明確にしていくこと等についての指摘を受けました。

事業所として、くぬぎの杜は入居者さんの生活を管理的にしないことを念頭に日々業務にあたっておりますが、第三者評価を受審することで普段何気なく行っていることを見直す機会になりました。苦情解決窓口について入居者さんがもっと身近に感じられるようメンバーミーティングの配布資料に掲載するなど改善しています。スタッフの人材育成やマニュアル見直しにも取り組んでいきたいと思います。また、地域とのつながりについてはこれから取り組むことであると実感しています。BCPなどを通じてまずは近隣の福祉事業所とのつながりをもてればと検討しています。

櫻の杜では、共同生活援助と短期入所の評価を受けています。職員のミーティングの充実や、退去後の生活についても安心して生活できるようにしていること、コロナ禍でのプログラムの意義を再確認して取り組んでいる等の良い評価をいただきました。その一方で、改善点として、中長期計画が未策定で単年度計画の具体的な記述が必要なことや、・マニュアル作成、業務の標準化、地元のインフォーマルな社会資源の活用が不十分なので国立モデルを作って欲しい等の課題指摘をいただきました。また、新たな気持ちで利用者支援や地域との繋がりを意識する良い機会となりました。

これを受けて、今後の活動に活かしていきたいと思っています。

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