スタッフ
BCP研修を行いました
BCP委員会では各事業所から委員を選出して毎月委員会を実施しています。
BCPマニュアルの見直しや連絡訓練、災害用のアプリを検討するなど有事に備えて出来ることを実施しています。
兼ねてから被災経験談を聞きたいと思っていましたが、災害はトラウマなどセンシティブな問題があるため中々実現できませんでした。
そんな中、福島市にある社会福祉法人 希望の杜福祉会様が被災経験を話してもらえるということになり、委員みんなで見学に行ってきました。
見学では東日本大震災での対応について理事長から細かに教えてもらいました。
福島市では原発からの避難民を受け入れる大変さがあったようです。
避難生活の様子も伺うことができ、とても勉強になりました。
東京でも南海トラフ地震で静岡にある原発が壊れると避難区域に相当するそうです。
後日、見学の報告会を行いました。
東京で大地震が起きるとライフラインの確保はとても大変そうであることや備品の見直しが必要とBCP委員をはじめ各事業所で共有しました。
薬がなくなる大変さもあります。
有事に備えて出来ることを準備していきたいです。
ご協力いただいた、希望の杜福祉会様、改めてお礼申し上げます。