利用者
災害に備えるための一日 (くぬぎの杜)
ひよしユニットで避難訓練を実施しました!
いざという時に備える年1回の大切なプログラムです。
まずは、防災設備会社の方から火災報知器と消化器の説明を受けました。
何度か説明を受けている利用者の皆さんですが、しっかり使い方を復習されていました。
次に、避難場所までの避難経路を実際に歩いて確認しました。
場所は知っているけど、実際に歩いて行ったことのない場所で、
「遠そうだなぁ。」「歩けるかなぁ。」と、不安そうな声も聞かれましたが、
無事に全員で避難場所まで歩きました(^^)v
着いてみると、「意外と近かった!」「話してたら、あっという間でした。」
「これだったら、いざという時も大丈夫そう。」と、皆さん思ったよりも近くて
安心した様子でした(*^-^*)
今年はいつもと違う避難場所に行きましたが、いくつか避難場所を知っていることで、
いざという時の選択肢が増えて良かったです!
最後に、グループホームまで戻って防災リュックの中身チェックをしました。
皆さん、他の人と比べたりしながら、「あ、私はこれが無い。」「これも必要だったの!?」と、自分の足りないものをチェックされていました。
最後の最後に、グループホームの防災備品等の場所を確認して解散しました。
利用者さんから、「今日みたいに振り返る時間があると良いと思います。普段からの地道な活動が役に立つと思いました。」と、避難訓練を締めくくる素敵な感想がありました。